読書リスト(2018年11月)


クリストファー・トッテン『ゲームデザイナーのための空間設計 歴史的建造物から学ぶレベルデザイン』
"歴史的建造物の考察から優れたレベルデザインについて学ぶ・空間を使用してプレイヤーの感情を導いたり、引き出したりする方法"

水野学『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』
"多くのプロジェクトを「同時に」「早く」動かすにはどうすればいいのか?多くのプロジェクトを手がけるクリエイティブディレクターがその「段取り」の秘密を全公開します"

梶谷懐『中国経済講義-統計の信頼性から成長のゆくえまで』
"「脅威論」から、正反対の「崩壊論」まで、論者によって振れ幅が大きい。「中国の経済統計は信頼できるか」「不動産バブルを止められるか」「共産党体制の下で持続的な成長は可能か」"

古川安『科学の社会史: ルネサンスから20世紀まで』
"哲学や宗教を包含した知的営みであった中世以前の科学は、やがてルネサンスの訪れを機に次第にその姿を変えていく。啓蒙主義フランス革命産業革命、そして世界大戦"

リチャード・E.ルーベンスタイン『中世の覚醒: アリストテレス再発見から知の革命へ』
"中世ヨーロッパ、一人の哲学者の著作が人々の思考様式と生活を根底から変えた――。「アリストテレス革命」の衝撃に迫る傑作精神史"

アレックス・ペントランド『ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学』
"は「つながり」しだいで増幅し、生産性も上がる。集団を賢くする方法が、ビッグデータで明らかに!"

松井彰彦『市場って何だろう──自立と依存の経済学』
"自立するために、多くの依存先を持とう! さまざまな依存先を提供しうる市場という頼れる存在。市場の原理をゲーム理論で読み解きながらそのあり方・可能性を考える"

ポール・ブルーム『反共感論』
"共感する力は人を善良にすると考えられることが多い。しかし実際はその反対。理由は、人類がまだ家族や氏族の単位で生活していた時代に共感の能力がつくられたことにある"

青木理『誘蛾灯 鳥取連続不審死事件』
"刑事、新聞記者…上田美由紀の周りでは6人の男が死んだ。この事件の背景には、木嶋佳苗事件とは別の深い闇がある。なぜ男たちは肥満のホステスに惹かれたのか?"

アーサー・フェリル『戦争の起源: 石器時代からアレクサンドロスにいたる戦争の古代史』
"人類誕生とともに戦争は始まった。先史時代からアレクサンドロス大王までの壮大なるその歴史をダイナミックに描く。地図・図版多数。 解説 森谷公俊"

アレックス・ペントランド『ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学』
"は「つながり」しだいで増幅し、生産性も上がる。集団を賢くする方法が、ビッグデータで明らかに!"

松井彰彦『市場って何だろう──自立と依存の経済学』
"自立するために、多くの依存先を持とう! さまざまな依存先を提供しうる市場という頼れる存在。市場の原理をゲーム理論で読み解きながらそのあり方・可能性を考える"

ジャック・アタリ『海の歴史』
"海には、富と未来のすべてが凝縮されている。海を破壊し始めた人類は、海によって滅ぼされるだろう。われわれは海を熟考しなければならない。だが、海が真剣に顧みられることはほとんどない"

ミシェル・バデリー『〔エッセンシャル版〕行動経済学』
"合理的な意思決定を阻む様々な「バイアス」から、それを政府や企業の制度設計に逆用する「ナッジ」まで、ノーベル経済学賞の受賞者が続き脚光を浴びる行動経済学を最速で学ぶ"

中溝康隆『ボス、俺を使ってくれないか?』
"プロ野球界を舞台に12人の選手・監督・記者・ビール売り子ら崖っぷちな奴らが仕事や人生の理不尽をぶっとばす! 超攻撃的プロ野球エンタメ、著者デビュー作!"

ナイアル・キシテイニー『若い読者のための経済学史』
"スミス、マーシャル、ケインズ……さらにはクルーグマン、セン、ピケティなど現代の賢人まで、多様な経済思想家に出会う"

ブライアン・ボイド『ストーリーの起源―進化、認知、フィクション』
"進化論批評宣言。旧弊なレトリックにまみれた批評理論を打破する科学的論考"

デイヴィッド・ライク『交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史』
"旧人類と交雑をくり返してきたホモ・サピエンスの進化の道すじや、私たちの遺伝子の中に息づく大昔の“ゴースト”"

伊藤政則『伊藤政則の“遺言'2』
"現代日本の興行事情『LOUD PARK』が開催されない理由"

斧屋『パフェ本』
"本書では日本唯一のパフェ評論家・斧屋氏が、有名・無名にこだわらずに現在のパフェ界が横断的にわかるパフェを厳選"

スティーヴン・エリック・ブロナー『フランクフルト学派と批判理論:〈疎外〉と〈物象化〉の現代的地平』
"所長をつとめたホルクハイマー以下、アドルノ、フロム、マルクーゼ、ベンヤミンハーバーマス"

千葉雅也『意味がない無意味』
"頭を空っぽにしなければ、行為できない。『動きすぎてはいけない』『勉強の哲学』の哲学者が「身体と行為」の本質を問う待望の論集! "

松永伸司『ビデオゲームの美学』
"スペースインベーダードンキーコングテトリスパックマンスーパーマリオブラザーズドラゴンクエスト―多くの事例をとりあげながら、ビデオゲームを芸術哲学の観点から考察"

岩田規久男『日銀日記──五年間のデフレとの闘い』
"リフレの敵とはなんだったのか? 国会ではどうしてかみ合わない議論になってしまうのか? なぜ、マスコミは数字を誤解したままなのか? 元日銀副総裁が語る本音"

セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ『誰もが嘘をついている~ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性~』
"米国の隠れた人種差別を暴き出すのを皮切りに、世界の男女の性の悩みから、名門校入学の効果、景気と児童虐待の関係まで"

松本三之介『増補 明治思想史 近代国家の創設から個に覚醒まで』
"明治150年に贈る本格的な明治思想通史。明治の近代国家創設とその政治的価値優位のなかで、私的な個はどのように析出され自立したか?"

大牧圭吾『子どものためのニッポン手仕事図鑑』
"日本の未来に残していきたい手仕事を、職人さんのインタビューとともに紹介していく、小学校高学年向けの図鑑です"

G.H.ミード『G・H・ミード著作集成』
"画期的な新訳で主要著作、論文、草稿を一冊に編纂。本邦初訳を含む、日本初の主要論考集。収録論文について詳細な「解題」を付した。「参考文献紹介」「先行翻訳一覧」「人名・事項索引」付き"

坂野徹、塚原東吾編著『帝国日本の科学思想史』
"日清・日露戦争第一次世界大戦日中戦争から太平洋戦争へと、海外拡張する近代日本において、科学技術は「帝国の道具(ツール・オブ・エンパイア)」であり、拡張を支えるイデオロギー"

栗原康『アナキズム――一丸となってバラバラに生きろ』
"目的にも、自由にも、アナキズムにも縛られるな。歌い、叫ぶ、アナキストの精神。根源的な問いと最新の知見が、アナーキーな文体で炸裂する。合理性の錯乱へようこそ"

ジグムント・バウマン『退行の時代を生きる――人びとはなぜレトロトピアに魅せられるのか』
"前途が見えず、過去に憧憬をいだく時代"

ジョン・サール『社会的世界の制作: 人間文明の構造』
"国家、貨幣、会社、スキークラブ、夏休み、アメフトの試合―これらが「存在する」とは一体いかなる事態なのか"

ヤン・エルスター『酸っぱい葡萄: 合理性の転覆について』
"人間の合理性とは何かを問い、適応的選好形成という功利主義倫理学にとっての重要問題を投げかけるエルスターの名著、待望の邦訳"

高島雄哉『ランドスケープと夏の定理』
"天才物理学者の姉は途轍もない実験を準備していた。第5回創元SF短編賞を受賞した表題作に始まる、新時代の理論派ハードSF"

松原始『カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん』
"餓死したカラスの冷凍肉を研究室で食らい、もっと旨く食うにはと調理法を考える。生物学者のクレイジーな日常から、動物たちの愛らしい生き方が見えてくる!"

アダム・カヘン『敵とのコラボレーション――賛同できない人、好きではない人、信頼できない人と協働する方法』
"信頼できない人と協働せよとくる。私が敵と見なしている人であっても協働せよと"

岡本健・松井広志編『ポスト情報メディア論』
"最新理論と事例から新たなメディア論の可能性に迫る。情報メディアに留まらない、さまざまな「人・モノ・場所のハイブリッドな関係性」を読み解く視点と分析を提示する"

井上彰『ロールズを読む』
"規範理論と経験科学の接点に着目しながら、ロールズ正義論の全貌を明らかにする"

ナイジェル・ウォーバートン『若い読者のための哲学史』
"本書では、ソクラテスプラトンアリストテレスから、現代の哲学者ピーター・シンガーまで、平易な文章でわかりやすく、バックグラウンドについても"

八木沢敬『分析哲学入門 全三冊合本版』
"『分析哲学入門』『意味・真理・存在 分析哲学入門・中級編』『神から可能世界へ 分析哲学入門・上級編』の合本版"

森博嗣『ジャイロモノレール』
"工学の考古学というべき手順で幻の機械技術を完全復元した、世界初のジャイロモノレールの概説書"