読書リスト(2018年7月)


武邑光裕『ベルリン・都市・未来』
"スタートアップ・エコシステム、ネオヒッピー・カルチャー、ポスト・データエコノミー。「壁」の崩壊から30年、テクノミュージックによって断絶を乗り越え文化多様性が社会をドライブさせるこの街"

石川初『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い ―歩くこと、見つけること、育てること』
"前方後円墳平城京跡の観察から自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する“地上学”へ!"

高井研『生命の起源はどこまでわかったか――深海と宇宙から迫る』
"地球生命はいつどこでどのように生まれたか。何十億年前に自然発生、いやいや宇宙から飛来した? いまなお最大級の謎だ。その解決の鍵を握るとされるのが深海と宇宙 "

松浦勝人『破壊者 ハカイモノ』
"業界の常識はエイベックスの非常識。芸能界のど真ん中で30年間戦い続けた松浦勝人の全思考"

仲正昌樹『ドゥルーズ+ガタリ〈アンチ・オイディプス〉入門講義』
"「欲望機械」、「分裂分析」、「器官なき身体」など、正体不明な用語を丁寧に説明。きわめて創造的な思想とそのカオスな文脈をきっちり解きほぐす"

荻上チキ『日本の大問題――残酷な日本の未来を変える22の方法』
"このままだと確実に待ち受けている「絶望的な未来」への対応策が一冊でわかる!"

テリー・イーグルトン『文学という出来事』
"そもそも文学とは何か。文学と非文学の境とは―中世から現代に至る様々な議論からその役割・意義・働きを探り、人類の大命題に迫る"

R.K.ソーヤー編著『学習科学ハンドブック 第二版 第1巻: 基礎/方法論』
"学習を,個人を超えた相互作用の中で成立するものと捉え,知識の主体的習得及び他者との共有・協調による創造の営みとみなす学習科学"

『白井晟一の原爆堂 四つの対話』
"いま「原爆堂」に託された問いがアクチュアルな意味を帯びている。白井晟一の思想や言葉を手がかりに、「原爆堂」の今日的な意味を四人の識者との対話から探る"

福尾匠『眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』
"「ゼロから読む」という名前のとおり、この本はジル・ドゥルーズの『シネマ』という書物の入門的な解説書"

小倉拓也『カオスに抗する闘い』
"ドゥルーズは、そのキャリアの過程で、自身がカオスと呼ぶものをめぐって、何らかの態度変更とでも呼びうるものを行ったのだろうか"

シモンドン『個体化の哲学: 形相と情報の概念を手がかりに』
"物理学、生物学、情報科学等の多様な事例に基づいて伝統的な「個体とは何か」という哲学的問いを革新し、「認識論および存在論に先立つ真の第一哲学」としての個体発生の知に迫る"

稲垣諭『壊れながら立ち上がり続ける ―個の変容の哲学―』
"個体の変容をロマン主義の夢に封じ込めてはいけない理由がここにある"

スラヴォイ・ジジェク『絶望する勇気 ―グローバル資本主義・原理主義・ポピュリズム―』
"「どちらも悪い! 」と言うこと。この先何をすべきか分からず途方に暮れること。われわれはそこから始めよう"

デイヴィッド・W. アンソニー『馬・車輪・言語(上)』
"世界で30億人が使う印欧語。その言語を話していた祖先はなぜこれほど拡散できたのか? 言語学と考古学で文明誕生の謎に迫る"

ナターシャ・ダウ・シュール『デザインされたギャンブル依存症』
"ギャンブラーたちの心理から、メーカーの戦略、行政の規制緩和まで、ギャンブル依存症にまつわる問題点を詳細なインタビューや取材をもとに分析"

カル・ニューポート『大事なことに集中する』
"「ディープ・ワーク」を中心に据えた生活にシフトする方法を、数々の実例と根拠を挙げながらアドバイスする。ネットに常につながり、大事なことに集中して取り組めない現代ビジネスパーソン必読の書"

加藤文俊『ワークショップをとらえなおす』
"「ワークショップ」は、人びとが相互に影響をあたえながら構成される場であり、まさにコミュニケーションの過程として理解されるべきものである"

佐々木裕一『ソーシャルメディア四半世紀 情報資本主義に飲み込まれる時間とコンテンツ』
"ウェブ日記、ブログ、口コミサイト、SNSソーシャルゲーム――。 かつて夢に見たウェブの進化はどこへ向かったのか?"

筒井康隆『誰にもわかるハイデガー: 文学部唯野教授・最終講義』
"現存在とはなにか? 死ぬ存在ですね。必ず死ぬわけです、人間は。自分が死ぬ存在であるということを引き受けて、自分でよくわかっていて、それでなお生き続けている"

早瀬耕『プラネタリウムの外側』
"元恋人にして同性愛者の親友・圭の死。その真実を知るため衣理奈は、彼を再現した会話BOTと最期の瞬間を疑似体験する。連作5篇"

山本理顕、仲俊治『脱住宅 「小さな経済圏」を設計する』
"大開発主義で推進されてきた日本の都市建築の矛盾を解決する方法とは? 自身の作品を基に「小さな経済」という理念を提案し論じる"

琴坂将広『経営戦略原論』
"有史以前からまだ見ぬ近未来まで―― 経営戦略の系譜をたどり、実践と理論の叡智を再編する"

串田純一『ハイデガーと生き物の問題』
"「動物は世界が貧しい」――この奇妙なテーゼを掲げたとき、20世紀最大の哲学者は何を見ていたのか。人間と他の生き物の関係を問い、「生きている」とは何を意味するのか"

エムラン・メイヤー『腸と脳──体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』
"腸と腸内の微生物と脳が交わす緊密な情報のやりとりが心身に及ぼす影響や、腸内環境の異変と疾病の関係などについての最新知見をわかりやすく解説"

ジョー・イデ『IQ』
"ロサンゼルスに住む黒人青年アイゼイアは“IQ”と呼ばれる探偵だ。ある事情から大金が必要になった彼は腐れ縁の相棒の口利きで大物ラッパーから仕事を請け負うことに"

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