読書リスト(2018年3月)|ウエルベック、佐藤知久、土屋恵一郎


kindleセールがいろいろあったので、かなり本を買っている。
年度末でヤバいけど正規表現パワーのおかげで秒速更新。
……というところまで書いて、忙しすぎてアップを忘れていたのだった。
というわけで、アップ。


パラグ・カンナ『「接続性」の地政学 上 グローバリズムの先にある世界』
"「接続性」(Connectography)とは、交通、通信、エネルギーなどのインフラ整備による国家の枠組みを超えた「つながり」"

佐藤泉『一九五〇年代、批評の政治学』
"竹内好花田清輝谷川雁の言葉は、五〇年代思想の特色を鮮やかに映し出す。アジア問題から出発したナショナリスト竹内、地球的視野に立つコミュニスト花田、文化と労働運動のオルガナイザー谷川"

藤高和輝『ジュディス・バトラー 生と哲学を賭けた闘い』
"「哲学」の外部へと放擲された他者の存在。この個別的かつ社会的で政治的な「生」の問題をいかに、「哲学」の内部へと「翻訳」するのか"

三中信宏『思考の体系学 分類と系統から見たダイアグラム論』
"図形言語(ダイアグラム)―知の可視化。いかにして多様・複雑かつ膨大な情報の本質を把握し体系化するのか"

小野塚知二『経済史 いまを知り、未来を生きるために』
"経済はなぜ成長するのか?人類はいかにして十万年もの間、生存してきたのか?経済は実際にいかに成長してきたのか?"

八木ナガハル『無限大の日々』
"漫画だから表現できるSFのかたちがここにある! 同人誌界のカリスマ、待望の商業出版コミックスデビュー! ! "

小崎哲哉『現代アートとは何か』
"グローバル社会における現代アートの常識(ルール)=本当の姿(リアル)を描きつつ、なぜアートがこのような表現に至ったのか、そしてこれからのアートがどのように変貌してゆくのか"

原木万紀子『芸術と情報のあいだ 情報を描写するインフォグラフィックスの素描』
"その機能や効果だけでなく、何をどう表現をしたら“インフォグラフィック”とみなされるのかという点に切り込むべく、誕生の歴史的背景から今後の活用展望"

D・ウェイド・ハンズ『ルールなき省察――経済学方法論と現代科学論』
"長年論争の続いた経済学方法論の領域を、科学哲学・科学論の影響を中心に、広範にサーヴェイした世界的標準テキスト"

宇野常寛『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』
"フューチャリズム=未来志向を再起動するために、著者が若い世代に向けて論じたサブカルチャーによる世界認識の方法"

津村記久子『やりたいことは二度寝だけ』
→ これも買った。エッセイうまくなりたいので。

筒井康隆『創作の極意と掟』
→ セールで買った案件。

埴谷雄高『酒と戦後派 人物随想集』
→ 浜田津和野間で読了。面白かった。

原武史『沿線風景』
鉄っちゃん本がセールだったので購入。

大澤真幸『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』
→ タイトルヤバ

萬屋博喜『ヒューム 因果と自然』
萬屋先生の単著。いまのぼくだと値段的にすぐ買える感じでないのですが絶対読みたい……!

畑中三応子『ファッションフード、あります。』
"ファストフードからエスニック料理、B級ご当地グルメやカフェ飯まで、次から次へと登場する新しい食べ物と、『アンアン』『ノンノ』といったメディアや、食のイベントなどから発信される価値観"

柄谷行人『批評とポスト・モダン』
→ 広島から津和野に帰る電車のなかで久々に読み感動した。

小田真規子『まいにち小鍋―――毎日おいしい10分レシピ』
"定番鍋、おつまみ鍋、ヘルシー鍋など“いつもと違う”おいしさ満載!365日たべても全然飽きない1~2人前の小鍋レシピ集"

八木ナガハル『無限大の日々』
"軌道エレベーター、昆虫の惑星、感情のある機械、巨大な少女たちの見る夢……などなど、SFファンの心をくすぐるようなキーワードに満ちた傑作短編8本を収録"

サン=テグジュペリ『戦う操縦士』
"ドイツ軍の電撃的侵攻の前に敗走を重ね、機能不全に陥ったフランス軍。危険だがもはや無益な偵察飛行任務を命じられた「私」は、路上に溢れる避難民を眼下に目撃し、高空での肉体的苦痛や対空砲火に晒される"

蘆田裕史、水野大二郎(編)『vanitas 005』
"日本で唯一のファッションの批評誌。今号の特集は「ファッション・アート・デザイン」。小野智海、藤田貴大、福原志保インタビュー…"

小林文乃『グッバイ、レニングラード ソ連邦崩壊から25年後の再訪』
"十歳のときにみた崩壊直前のソ連邦。四半世紀後の再訪、ロシアは変わったのか。その歴史の光と影を綴った渾身のルポルタージュ"

梅崎春生『怠惰の美徳』
"大学にはほとんど出席せず、志望した新聞社は全滅。やむなく勤めた役所で毎日ぼんやり過ごして給料を得る。一日十二時間は眠りたい。できればずっと蒲団に居たい…"

佐藤尚之『ファンベース──支持され、愛され、長く売れ続けるために』
"生活者の消費行動を促すためには「ファンベース」が絶対に必要だ。それは、ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げていく考え方"

マイケル・ワイス、ハサン・ハサン(山形浩生訳)『イスラム国――グローバル・ジハード「国家」の進化と拡大』
"収監施設での人脈構築から、宗派間や部族間の抗争を利用した統治、世界中に拡散するよう計算された周到なメディア戦略"

三宅陽一郎、山本貴光『高校生のための ゲームで考える人工知能』
"デジタルゲームに欠かせない人工知能。その制作作業の方法を通して、人工知能とは何か、知性や動物らしさとはなにかを考える"

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