読書リスト(2017年12月)|ディック、グレーバー、アッカーマン


新年明けましておめでとうございます。

旧年12月のリスト。あんまりこの月もチェックしてないっぽい。
今年は読む本増やして面白かったものについては感想も書きたいけど、できるかなあ。

そういえば、こういう読書リストを効率的に更新する正規表現について書きました。よければどうぞ。
正規表現を用いて、効率的に読書リストを更新する - ものおき


荒木優太『貧しい出版者 政治と文学と紙の屑』
"紙の闘争で世界が変わると思っていた…出会うことの叶わなかった二人の小説家/運動家、小林多喜二埴谷雄高。「アクティヴィスト」と「ひきこもり」を横断"

ジュディ・ダットン『理系の子 高校生科学オリンピックの青春』
"世界の理系少年少女が集まる科学のオリンピック、国際学生科学フェア。そこに参加するのはどんな子供たちなのか?"

デヴィッド・グレーバー『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』
"なぜ空飛ぶ自動車はまだないのか?かつて人類が夢見た「空飛ぶ自動車」をめぐる科学技術"

ディック『銀河の壺なおし』
"ジョー・ファーンライトは、腕利きの“壺なおし”職人。だが、陶器はプラスチックに取って代わられ、壺なおしの仕事は開店休業状態、失業手当で食いつなぐ毎日だった"

植原亮『自然主義入門: 知識・道徳・人間本性をめぐる現代哲学ツアー』
"人間の心には何が生まれつき備わっているのかをめぐる生得説と経験主義の対立を軸に、心理学や認知科学における新しい仮説や知見をふんだんに取り込み"

ビアトリス・コロミーナ『我々は 人間 なのか? - デザインと人間をめぐる考古学的覚書き』
"近代デザイン/建築を問い直しつつ、先史時代から現代までの「人間」を発掘する“

アリエル・シュアミ『スピノザと動物たち』
"無限の力である〈神=自然〉の外には何もないスピノザ的宇宙にあって、人間とはどんな生き物なのか?"

ポール・ヴァレリー『精神の政治学』
"ヴァレリーの全作品は現代世界の一つの無比に精緻な叙事詩である―。表題作ほか、訳者によって精選された「知性に就て」「地中海の感興」"

テオドール・W・アドルノ『模範像なしに』
"アドルノ生涯の課題でもあった、モダニズム芸術を批判的に擁護するための論考を中心に、映画論や自伝的エッセイも収録"

金子裕介『新版 心の論理 ―現代哲学による動機説の展開―』
"倫理的な問いには、思考の主観性が見出される。それこそが、人間の心のあり様ではないのか。主観性を見据えながら、客観的な自然"

ゾーイ・フラード=ブラナー、アーロン・M・グレイザー『ファンダム・レボリューション SNS時代の新たな熱狂』
"米国で人気のクラウドソーシング・ホビー会社「スクイッシャブル」の経営者"

ダン・アッカーマン『テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム』
"開発から30年以上が経過した今、テクノロジー系ニュースサイトのベテラン編集者が、あらためて関係者へ取材"

スペンサー『ハーバート・スペンサー コレクション』
"自由はどこまで守られるべきか。リバタリアニズムを代表する思想家の理論の核が凝縮された論考を精選し、平明な新訳で送る、文庫オリジナル編纂"

佐藤嘉幸、廣瀬純『三つの革命 ドゥルーズ=ガタリの政治哲学』
"資本主義を打倒し、「革命」を実現するための三つの戦術。精緻な読解を経て、今日の情勢下での有効性を問う、21世紀のスタンダード!"

冨田恭彦『ロック入門講義』
"近代社会・政治の根本概念を打ちたてつつ、主著『人間知性論』で人間の知的営為について形而上学的提言も行ったロック。その思想の真像に迫る"

平尾昌宏『愛とか正義とか―手とり足とり!哲学・倫理学教室』
→読書猿氏がオススメとのことで気になっている。

杉田俊介『戦争と虚構』
"『シン・ゴジラ』『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』、押井守宮崎駿、リティ・パン、伊藤計劃、湯川遙菜、安倍晋三東浩紀土本典昭"