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ワンコイン寿司パを目指して


高い金を出さずに美味い握り寿司が食いたい。
給料が安いわたしのような若者にとって、そう思うのは自然なことだ。

東京にいた頃は、くら寿司に行ってこの気持を慰めたものだ。
しかし、津和野は過疎地である。チェーンの寿司屋などない。

自ら寿司を握る

外食にこだわる限り、日常的に寿司を食うことは不可能だ。
そこでわたしは、自ら寿司を握ることにした。

解説をしておこう。津和野は山であり、海はない。
だがしかし、隣の益田市浜田市では、日本海の荒波とともにクソ美味い海の幸(そして虚無)がやってくる。

そのため、津和野のスーパーでは、それらの新鮮な海産物が夕方になると半額になるのだ。
これらを活用し、高いスキルでもって握れば、東京の人々には到底不可能なレベルの美味しい寿司を低価格で食べることができるはず。とにかく握るしかない……!

握り寿司に挑戦する

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というわけで、処女作である。
寿司というより、できの悪いおにぎりみたいになってしまった。

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この写真は、がっかりするわたしである。
それでも、家計を圧迫せずお腹いっぱい寿司を食べたいという情熱は変わらない。

そして挑戦を重ねること数回。
ついに満足できる握り寿司に辿り着くことができた。

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どうだろうか! わりと寿司である。
こんな少なくて大丈夫かなと不安になるくらいの量のご飯を持って、かなり強く握るのがポイント。しっかりと、それでいて手早く握れば、かなり高い寿司感を味わうことができる。

ワンコイン寿司パを目指して

さて、握りレベルが上がってきたところで、次に上げるのがコスパである。
ワンコインで寿司を食う。それが寿司の持続可能性にとって最重要なのだ。

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上記写真を見ていただきたい。多くの家庭が夕飯の買い出しに出かける少しあとの時間に、スーパー刺し身半額ワールドが生じる。そこを狙った戦略的買い出し行動によって、この回は3人でひとりあたり700円くらいの寿司を食うことができた。
ただ、この回は3人で食べるにはちょっとムリをするくらいの量になってしまった。ということは、この写真より1枚減らせば、700円マイナス200円。ついにワンコイン寿司パが完成する……!

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ところで、写真は成果に満足した表情を浮かべる盟友・石井くん(id:ms141)である。
今後も(石井くんとともに)ワンコイン寿司パの探究を進めていきたいと思っている。続報を待て。