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黄土色がかった場所

最近はだいぶマシになったけど、大学に入って最初の方はつらいときによく蒸発した。 2週間から長いときは数ヶ月くらい。蒸発時はなにもしてないので基本おそろしくヒマで、家で音楽とか聴いてる。 でも、たまに外にも出たくなる。というか、自分は家にずっと…

デューイの遊び論をチラ見る デューイ『民主主義と教育(下)』第十五章 教育課程における遊びと仕事

先週頃からORF関連の作業で睡眠時間が著しく削られている。 慣れないインデザいじりはそこそこ面白いのだけれど、さすがに朝方に集中力が切れたので、ちょっとだけデューイを読んだ。民主主義と教育〈下〉 (岩波文庫)作者: J.デューイ,John Dewey,松野安男出…

ヒマな人間、ふやけた時間

高校を休んでパワプロをやって過ごし、浪人してまたパワプロをやって過ごしていたあの頃の時間の流れ方をさっぱり忘れていた。深夜3時までラジオでアホな話を聴いて、そのあと気怠いまま学校に向かったり向かわなかったりする感じ。ヒマな学生のはずなのに、…

レトリカ稲村合宿プレイリスト

最近(も)聴いてる音楽の紹介を兼ねて、先日出したレトリカの新刊を稲村ヶ崎の某古民家でつくってたときに聴いてた曲を並べてみます。 曲 アーティスト アルバム endless8 909state cosmolook 湘南アシッド (Album Edit) 電気グルーヴ YELLOW Ghost In The …

11月4日の文学フリマ(オ-58)で「RhetoricaJournal vol.1」を頒布します!

エッモい巻頭言が読める!特設ページはこちら ↓ RhetoricaJournal vol.1明日11月4日の文学フリマにて、RhetoricaJournal vol.1を頒布します。 会場は東京流通センター、ブースはオ-58(未来都市研究会様委託販売)になります。 RhetoricaJournal vol.1 特集…

お夏も終わる

またちょっと日が空いてしまった。 書き続けたいので、とりあえず更新する。 8月も終わりということで振り返ると、今年の夏はすこぶる低調だった。 春は曲がりなりにも論文を3本出し就職先も決めてそこそこ生産的だったのだが、今夏は本当にダメだった。食べ…

ひとり暮らしをする大学生は、実家にしこしこ買い込んだ1000冊の本をどうしたらよいか

10年ほど住んだ実家が唐突にアレされることになって、9月はじめからひとり暮らしをすることになった。それで今慌てて東中野で物件を決め、引っ越し作業を行っている。 来年からちょうど就職するという区切りだから、早めの新生活って感じでもある。ぼくにと…

アイデア出しと調べものの関係を考える

アイデアを出すとき、ぼくはいつもググったり調べたりしすぎてどん詰まりになることが多い。 ちょっとした研究計画を出さなきゃいけなくて既存の研究を見てみると何も考えられなくなってしまったり、文章を頼まれて類似のテーマのものをググってみるとあらゆ…

学習科学を学ぶために有用だった教科書6選(追記多数)

春学期は"創造的な教育"についてのパターン・ランゲージをつくったり、論文を書いたりしていた。 このための準備として、認知科学系の学習研究やそれを踏まえた教育実践についてリサーチした。 リサーチの中で刺激的な書籍にいくつも出会ったので、数冊紹介…

タッチパネルが効かなくなったバッキバキのiPhone 4Sを大宮で修理した

駅で落っことしたらそのままOLがシュートするなどのアツい災難に3回くらい見舞われた結果、液晶がボロボロで基盤が露出しまくっていたiPhone4Sをとうとう修理した。ギリギリつかえていたので、周りの友人がみんなヒくレベルでバッキバキでも快調にスルーして…

ひねくれる余裕もなく

こんなに毎日暑くなる前のことだが、中学からの友人Mと久々に飲みに行った。 地元の店なんてさっぱりわからないから食べログで事前に調べて、3000円くらいで長くいられそうな居酒屋に行った。彼とは高校以来だから数年ぶりの再会だったのだが、結果的には、…

「血の通ったライフハック」をつくれないか

二週間くらい心身共に非常に調子が悪くて引きこもっていた。 その間、扁桃腺が化膿したり色々大変だった。ここ数日でようやく元気になったので、色々作業も残しているんだけれども、少し自分の卒論のことを考えた。 卒論の計画書を出す時期がきているからだ…

「面白い!」を逃さない探検をしよう―川喜田二郎『創造と伝統』から「探検の五原則」を学ぶ

KJ法で有名な川喜田二郎は、『創造と伝統』で「探検の五原則」を掲げています。 この原則は、川喜田が体験をベースにラベリングを行い(KJ法をしたということでしょうか)作成したものとのことです。 第1原則:「360度の視角で取材せよ」 第2原則:「飛び石…

議論は「他人に代わって決定を下す」ために行われるものではない―ガウアンロック『公開討議と社会的知性』

とても基本的なことだが、何度でも確認しておきたい。 「すでに明らかであるが、無知と偏見のなかに安住することなく、問題に対して良心的な答えを出そうとする個人には、非常に高い人格的な働きが要求されている」 (他の点では品行方正な人も、ミルによれ…

「わかるけどできない」をめぐる

小さい頃イライラしながらこの言葉をよく言っていた。勉強にしてもスポーツにしてもなんにしても、全体像がぼんやりと捉えられていて理解できた気がするのに、いざやるとなると取っ掛かりを見出せなかったり単純にやる気が出なかったりして、全然できない。…

「仕事」への憧れ

「仕事」という言葉に憧れがある。この言葉からは、「作業」みたいな言葉とは異なる、何かしらの価値を新たに生み出すプロフェッショナルの響きを感じる。 その憧れからか、この言葉を使うのをつい躊躇してしまう。たとえば、自分が抱えているプロジェクトで…

共著論文を3本投稿

5月はブログをさっぱり書かずに6月になってしまいましたが、その間に共著論文を3本投稿しました。まだ投稿しただけ&色々細かく直したりの作業がありどうなるかわからんですが、一応書いたよってことで。PLoP2013への投稿論文(2) "Survival Language: A Patte…

就職活動やってて今のところいいと思ってること(2)

就活体験記シリーズ第2弾です。前回の記事では就活してて面白いところとして、1. OB訪問なり面接なりを通じて将来が見えてくる(気がしてくる)ってことを書きました。 就職活動やってて今のところいいと思ってること(1) - おどりのようなもの 前書いてか…

清水真木『友情を疑う』

最近、こんな本を読んだ。わりと面白かったので久々に更新。友情を疑う―親しさという牢獄 (中公新書)作者: 清水真木出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (21件) を見る西洋哲学の歴史…

某Uゼミ文献リスト

来期でいったんUゼミをやめるので、このゼミで課題として読んだ本をまとめておく。2012秋 植村邦彦『近代を支える思想』ナカニシヤ出版 内藤湖南『東洋文化史』中公クラシックス 加藤陽子『それでも、日本人は戦争を選んだ』朝日出版社 加藤陽子『戦争の日本…

人を気にすることについて

「人からどう思われているか」とか「人から評価されたい」とかいうことを気にするのは、あまりかっこいいことだとは思えない。とりわけ、これらのことを中途半端に気にするのはまずい。 人からどう思われているかを中途半端に気にするというのは、とにかくだ…

就職活動やってて今のところいいと思ってること(1)

最近は、大学で所属している研究室関連のプロジェクトを除くと、家で読書してるか友達と遊んでるか就職活動してるかって感じで毎日生きている。 あ、あと、Rhetorica関連でウェブサイトを新しくするとか(おおた君メイン)、音声コンテンツをつくるとか(ま…

MAMMUNE一周年記念クリスマスパーティー!!!!X'MAMMUNE!!!!!!!!!!!!!!

明後日12月22日!! 我らがレトリカ民あずまみこ主催のDJパーティーMAMMUNEやりますよーーーー!!!! MAMMUNEも今度で4回目!!しかも今回は1周年記念!&Rhetorica制作記念!!&クリパ!!!!まみこ先生の圧倒的なエレグラ感、鵺感、クリスマス感、そし…

日替わり定食頼むやつクッソワロタwwwwww

1 名前:風吹けば名無し 2012/12/20(木) 19:31:19.36 id:Aa3OOFT2 信念とかないんやろうな 日替わり定食頼むやつクッソワロタwwwwww hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1355999479/

Rhetoricaデータ版公開中&その効能

Rhetoricaという同人誌をつくりました。 現在、フォームにメアドを登録して頂ければ、データ版でその一部を読むことができる感じになってます。 Rhetorica#01_Special さて、レトリカには以下のような効能があります。 レトリカ使用前 ____ / \ / _ノ …

最近やってること

近況報告する。 SFCデモ研 民主主義理論・政治思想の勉強会を主催している。 元々曽根研の討論型世論調査チームが母体なので、熟議民主主義がやや強い。 ぼく自身はリバタリアンパターナリズムの検討とデューイ思想の発表でもやるかなあとか。あと井上達夫『…

俺「婆ちゃん食べたい物ある?」婆ちゃん「…」

1 名前:風吹けば名無し:2012/10/10(水) 18:20:40.46 ID:xMoeTQ59 俺「婆ちゃん嫌いな食べ物ってあったっけ?」 婆ちゃん「…」 俺「婆ちゃん返事くらいしてよ」 婆ちゃん「…」 俺「婆ちゃん嫌いな球団ってある?」 婆ちゃん「巨人」 2:風吹けば名無し:2012/1…

PC版Chromeで開いたタブを即座にiPad・iPhoneで開き直して読む/保存する方法

レポートのための調べものなんかをしていて、あちこちのデータベースから新聞記事や論文、政府の報告書やらを闇雲にほじくりかえしたりすることがある(愚か)。するとChromeのタブが大量に開かれてしまってぼくの貧弱なPCはひどく重くなるし、そもそもどこ…

「デザイン」という言葉の意味について調べてみた

このところデザインという言葉を耳にすることが増えた。 発することさえも増えた。それは別に、ぼくが急に絵を描き始めたりウェブサイトをいじくり始めたり図面を引き始めた、というようなことではない。wデザインという言葉をぼくが耳にしたり発したりする…

メモの取り方(2):iPadでマインドマップ的にメモる

ブログの記事を継続して書いていくことを目的にメモの取り方を考えていたのだった。 メモの取り方(1):本をメモ帳代わりに!? - おどりのようなもの 前回は先輩のやり方を紹介したので、今回はぼくのやり方を紹介してみる。 一般的なメモ さて、メモとい…

理由を問う方法(2):来歴を問うて理由を問う

前回、長々と理由を問うことの必要を書いていたら、結局本題に入ることができなかった。理由を問う方法(1):理由を問うことの必要と負担感 - おどりのようなもの今回は、前回の記事を踏まえたうえで、「相手が自分の主張をどのような理由で行っているのか…

メモの取り方(1):本をメモ帳代わりに!?

先日以下のブログ記事を書いた。 お!お気楽ブログ天国ゥー! - おどりのようなもの この記事で書いたのは、次のようなことだった。 ブログを書くのは大変だ。 大変さの原因は、ツイッターと比べて打ち込むフォームが大きくて気楽に書けない・障壁感があると…

理由を問う方法(1):理由を問うことの必要と負担感

理由の必要 他人と議論をしていると、相手の話していることについてその理由を問いたい場面がよく出てくる。 とはいえ、理由を聞くのには結構な勇気がいる。 それは、「なぜ?なぜ?」と何度も問いかけることが、少なくとも日本語では、威圧的だったり責任を…

同人誌を出します(1):紙の本、電子書籍、デジタルファブリケーション

文フリのブースを取ることができたので、昨日太田君と初めてカッツリ企画会議をした。 そこで、そもそも「本を作る」ということについて、具体的にどういう形式がありえるのかを色々と話した。 (出す同人誌の内容自体については今度書きます、というかまだ…

ブログを書き続ける方法

ブログは続かない ブログを書こうとしてもなかなか書くことが、とりわけ書き続けるということがぜんぜんできないのは、この真っ白な書き込む欄がやたらに大きいからだという気がしてならない。たとえばウェブで見るツイッターの書き込み欄の縦幅は、ぼくの画…

インターンに行ってきた

インターンに行ってきた。他のインターンと比べてかなり早い開催だと思う。 そのため、これについて色々と書くと特定されてしまうのではないかという気がする。特定はやや怖い。 なので、なるたけ抽象的に行ってきた感想を書いておく。とりあえずマジで行っ…

「エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査」についての関連報道などまとめ

7/11時点での「エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査」についての新聞報道と、仕様書、意見書などウェブ上で読める記事を簡単にまとめておきます。 *このまとめは網羅的なものではありません。あくまで自分用のメモです。 朝日新聞 朝日新聞デジ…

インターンの選考

6月後半くらいからインターンのためのエントリーシート提出が始まり、7月に入ったら早い企業は筆記試験やグループディスカッション、面接などの選考を進めている。ぼくはちょっとでも興味のあるところをたくさんメモっていたわりに、結局少数の企業にしかエ…

福原麟太郎編『世界の名著25 ベーコン』

昨年の冬頃に興味ある思想家の自伝だのエッセイだのをいくつか読んでた。簡単な本なら読めんじゃねっていう。ミル自伝とか、ラッセルとか。 ベーコンの随想集もちょうどそのときに読んだ。 ベーコン『ベーコン随想集』 - ことばふぶく 世界の名著〈25〉ベー…

カレンダーとタスクリスト

ごちゃごちゃした状況 朝起きて、なんだかだるい。こういうときは家で本でも読んでいたいけれども、用事もあるしとりあえず出かける。シャワーを浴びて家を出て、昼ごはんを食べる。某所でとある筆記テストを受ける。テストが終わったら、家を出たついでなの…

ミル『ミル自伝』再読

なんか身体の調子がよくない。っつーことでごろごろしながらこの本を読み直した。 ミル自伝 (岩波文庫 白 116-8)作者: ジョン・ステュアート・ミル,朱牟田夏雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1960/02/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 8回この商品を…

日垣隆『つながる読書術』

つながる読書術 (講談社現代新書)作者: 日垣隆出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/18メディア: 新書 クリック: 53回この商品を含むブログ (30件) を見る 読みました。おもろかったです。有用なハウツーの部分が豊富にありつつも、それらが全体として「…

本を整理

実家に戻った&本棚を買ったということで本を整理中です。 一昨日少し手をつけてめちゃめちゃ状態ですが、なんとなく晒してみます。まず机の上すぐの一番手に取りやすいところに、冬の間で速攻片付けたい軽めの本を置いています。 その上には、わりと大事な…

第6回ITS 今井先生講演:認知科学から見た学び

ITSにて行われた今井先生の講演をiPadでメモったのでコッソリ公開。 問題あったら消します。 http://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/ITS/index.html 認知科学から見た学び 学びのタイミング 臨界期 生物学→普通の状態であれば発現する遺伝的特性を発現させるためにあ…

曽根先生の語り ―SFCについて、プロジェクトマネジメントについて―

昨年の秋からぼくは曽根泰教先生の研究会に参加している。 何度も書いているが、今のぼくにとって一番大切な場だ。ぼくが最初に曽根研究会に興味を持ったのは、熟議民主主義の実践のようなことを”討論型世論調査”なる名で行っているというところだった。 こ…

第5回ITSに参加してきました

今井むつみ先生のゼミでやっているITS(Inquirers Team of Shonan)というワークショップにスタッフとして参加した。 *ITSについての概要などは以下のリンク先参照してくれさ。 ITS Inquirers Team of Shonan今井先生のゼミにコミットし始めたのは今夏から…

曽根研公式説明会

以下のような感じで曽根研の説明会を行いますぜってお知らせだよん(友人の英智が書いてくれたものを加筆修正したものです)。ーーーーー 曽根研究会では、秋学期の新規履修希望者や研究会を色々見ている1年生を対象に、研究会説明会を実施します。活動内容…

ソルニット『災害ユートピア』

災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのかposted with amazlet at 11.07.08レベッカ ソルニット 亜紀書房 売り上げランキング: 1890Amazon.co.jp で詳細を見る 震災もあってか、話題になったこの本を読んでみた。 プラグマティズムに関心があ…

なんだか便利なウェブサービス集

最近、ちょっとした作業がウェブサービスのおかげでグッと楽になったりしています。 そこで、今日は使ってる中のいくつかを紹介してみます。 Better Bracket Maker トーナメント表を作るウェブサービスです。 Meity.jp (メイティ) - TwitterのIDやリストで公…

"研究"計画書を書く

ぼくのキャンパスでは学部生が"研究"を行うことを奨励している。具体的には、学部生の研究のための基金がいくつかあり、研究計画書を書いて認められた人が十万〜数十万程度のお金がもらえるのである。 このお金はフィールドワークなど研究にかかる費用に使う…