読書リスト(2017年1月)|三木清、グロイス、セネット

今月は誕生日でもらったものも含めて大量の本をゲットできた。本当にありがとうございます。年始の休みにウォマックなどちょろちょろ消化できました。 テラプレーンは確実にマスト。必須化!小川さやか『その日暮らしの〜』も読み終わった。こちらも素晴らし…

今日買った本|アラン、稲葉振一郎、スターリング

ストレスが激しいのでウガーってなってドカンと本を買ってしまった……。下記。 アラン『芸術論20講』 芸術論20講 (光文社古典新訳文庫)作者: アラン出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/10/28メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 稲葉振一郎『政治…

コンテンツと社会

久々に宇野常寛『ゼロ年代の想像力』を読み返した。ゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-1)作者: 宇野常寛出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/09/09メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 38回この商品を含むブログ (54件) を見る一番印象的だったのは…

年末年始の読書リスト(誕生日プレゼント)まとめ

元旦の誕生日にいろいろ本をいただきました。 どれもわりとイイ感じだったので、もらえたのが大変ありがたかったです。 既に読んだものだと、一ノ瀬先生の本は簡潔かつ著者特有の要素もあっていい感じだし、小川さやか「その日暮らし〜」はとにかくなにも知…

読書リスト(2016年1-12月)|1年間のふりかえり

社会人になってとにかく本を読まなくなった。 そして、読まなくなって数年、もはやどんな本に”触れたのか”すら思い出せなくなってきた。 それがあまりにもかなしいので、今年の4月から読書リストをつくりはじめた。いちおう毎月続いている。 読んだ本と単に…

読書リスト(2016年12月)|東浩紀、森博嗣、炭谷俊樹

今月読んだもので面白かったのは、まず東さんのゲンロン4。 目玉の座談会とかいろいろ載ってるもの面白くて、ひとつひとつ語りたいことがある感じ。読書会とかやりたさがある。今年のこういう雑誌部門では圧倒的にベストだと思った。 それから、なにか特別に…

読書リスト(2016年11月)|草野原々、松本哉、山本貴光

今月はイイ本を大量にチェックできた。 あまりにも忙しかったのと、メンタル的にもあんまり調子がよくなかったので、あんまり読めていない。しいて読んだものでいうと、松本哉の本を初めて読んだ。おもしろかった。 いま自分が地域に関わっているので、メデ…

新大学一年生にオススメした18冊

大学進学が決まった生徒(東洋史専攻)に本をオススメしたので、ここでも紹介。 オススメというか、自分が高校浪人大学入学当初くらいで読んでテンションがあがった本をわりといれてます(教育的配慮的なものもはいってるけど笑)。 文系で本読むのが好きな…

読書リスト(2016年10月)|影山裕樹、田中功起、篠原雅武

上期の読書リストから続けて、先月のリストをつくった。 とにかく気になったら都度いれるので、各月の間で重複アリにしようと思っている。 牧野智和『日常に侵入する自己啓発 生き方・手帳術・片づけ』日常に侵入する自己啓発: 生き方・手帳術・片づけ作者: …

読書リスト(2016年上期)|池田純一、pha、加藤文俊など

大学を卒業した段階で読んだ本の内容を忘れるようになった。 二十代中盤となった現在では、そもそもどんな本を買ったのか借りたのか、もらったのか、興味を抱いただけなのか抱いたこともないのか、それすら忘れるようになった。 そんなわけで存在の不安など…

つくることの憂鬱について──Rhetorica#01からRhetorica#03へ

12年にはじめて本をつくった。[http://rhetorica.jp/rhetorica-01:title=Rhetorica#01]というやつ。ぼくは20歳か21歳だったと思う。この本に、盟友・太田君とふたりでエッセイのようなものを書いた。その文章は、ぼくと太田君の立場が違っていることで──その…

広告業界民にオススメの本を聞かれたので10冊選んでみた

これから広告業界に入る人に広告で役立つオススメ本を聞かれたので、10冊選んでみた。とはいえ、ぼくは広告業界で働いたことがないから、ふつうの意味での「広告本」は選ばず、いろいろなジャンルのものにした。 どちらかというと、クライアントとして広告系…

鶴見俊輔『鶴見俊輔コレクション 1 (思想をつむぐ人たち)』

思春期の頃から鶴見俊輔を読んでいる。長く付き合っているのに、未だに自分が彼のなにに惹かれているのかよくわからない。 ぶっちゃけ特にどこにも惹かれていないのかもしれないなとも思う。 惰性で読んでいる書き手のひとりかもしれない。思想をつむぐ人た…

とりあえず仕事に役立つ本を読んでみたいと思った学生インターンにオススメの10冊+α[課題別]

いま所属しているまちづくり系の会社で、学生インターンの子をみている。 彼ら/彼女らから、ビジネス書的なもののレコメンドをお願いされたので、読んで役立った本を10冊まとめた。 わりとポピュラーなものを中心に選んだが、1, 2冊色味の強いものが入って…

『伊藤計劃記録 第弐位相』(「制御された現実とは何か」 / 「つぎはぎの王国」)

伊藤計劃『伊藤計劃記録 第弐位相』を一部読む。 はてダをまとめた部分が大半で、それに漫画2編と小説2編、エッセイ2編が入っている。 今回はエッセイ「制御された現実とは何か」と「つぎはぎの王国」だけ再読した。伊藤計劃記録:第弐位相作者: 伊藤計劃,早…

ハーバーマスの市民的不服従

ハーバーマスに「核時代の市民的不服従 国家の正当性を問う」という論考がある(『近代 未完のプロジェクト』所収)。近代―未完のプロジェクト (岩波現代文庫―学術)作者: J.ハーバーマス,三島憲一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/01/14メディア: 文庫…

有名な人が有名になる前に仲間とわいわいしてた話 椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ』

小学生の頃に好きだった、椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ』を読み返してみた。哀愁の町に霧が降るのだ〈上巻〉 (新潮文庫)作者: 椎名誠出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1991/10/30メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (45件) を見るなんでも…

デューイの遊び論をチラ見る デューイ『民主主義と教育(下)』第十五章 教育課程における遊びと仕事

先週頃からORF関連の作業で睡眠時間が著しく削られている。 慣れないインデザいじりはそこそこ面白いのだけれど、さすがに朝方に集中力が切れたので、ちょっとだけデューイを読んだ。民主主義と教育〈下〉 (岩波文庫)作者: J.デューイ,John Dewey,松野安男出…

ひとり暮らしをする大学生は、実家にしこしこ買い込んだ1000冊の本をどうしたらよいか

10年ほど住んだ実家が唐突にアレされることになって、9月はじめからひとり暮らしをすることになった。それで今慌てて東中野で物件を決め、引っ越し作業を行っている。 来年からちょうど就職するという区切りだから、早めの新生活って感じでもある。ぼくにと…

学習科学を学ぶために有用だった教科書6選(追記多数)

春学期は"創造的な教育"についてのパターン・ランゲージをつくったり、論文を書いたりしていた。 このための準備として、認知科学系の学習研究やそれを踏まえた教育実践についてリサーチした。 リサーチの中で刺激的な書籍にいくつも出会ったので、数冊紹介…

「面白い!」を逃さない探検をしよう―川喜田二郎『創造と伝統』から「探検の五原則」を学ぶ

KJ法で有名な川喜田二郎は、『創造と伝統』で「探検の五原則」を掲げています。 この原則は、川喜田が体験をベースにラベリングを行い(KJ法をしたということでしょうか)作成したものとのことです。 第1原則:「360度の視角で取材せよ」 第2原則:「飛び石…

議論は「他人に代わって決定を下す」ために行われるものではない―ガウアンロック『公開討議と社会的知性』

とても基本的なことだが、何度でも確認しておきたい。 「すでに明らかであるが、無知と偏見のなかに安住することなく、問題に対して良心的な答えを出そうとする個人には、非常に高い人格的な働きが要求されている」 (他の点では品行方正な人も、ミルによれ…

清水真木『友情を疑う』

最近、こんな本を読んだ。わりと面白かったので久々に更新。友情を疑う―親しさという牢獄 (中公新書)作者: 清水真木出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (21件) を見る西洋哲学の歴史…

福原麟太郎編『世界の名著25 ベーコン』

昨年の冬頃に興味ある思想家の自伝だのエッセイだのをいくつか読んでた。簡単な本なら読めんじゃねっていう。ミル自伝とか、ラッセルとか。 ベーコンの随想集もちょうどそのときに読んだ。 ベーコン『ベーコン随想集』 - ことばふぶく 世界の名著〈25〉ベー…

ミル『ミル自伝』再読

なんか身体の調子がよくない。っつーことでごろごろしながらこの本を読み直した。 ミル自伝 (岩波文庫 白 116-8)作者: ジョン・ステュアート・ミル,朱牟田夏雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1960/02/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 8回この商品を…

日垣隆『つながる読書術』

つながる読書術 (講談社現代新書)作者: 日垣隆出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/18メディア: 新書 クリック: 53回この商品を含むブログ (30件) を見る 読みました。おもろかったです。有用なハウツーの部分が豊富にありつつも、それらが全体として「…

ソルニット『災害ユートピア』

災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのかposted with amazlet at 11.07.08レベッカ ソルニット 亜紀書房 売り上げランキング: 1890Amazon.co.jp で詳細を見る 震災もあってか、話題になったこの本を読んでみた。 プラグマティズムに関心があ…

ベーコン『ベーコン随想集』

ベーコン随想集 (岩波文庫 青 617-3)作者: フランシス・ベーコン,渡辺義雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1983/04/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 訳がイイのかしら、やたらにリズム感のある平易な文章である…

自伝を読む

昨年はJ.S.ミルの哲学にハマった。その過程で彼自身にも強い興味が出てきたため『ミル自伝』を読んだ。 それ以来、自伝というジャンルそのものに少しハマっている。小さい頃は火の鳥伝記文庫やらなにやらで戦国武将の伝記などたくさん読んでた記憶がある。 …

リアル熟議、熟議カケアイに関する文献リスト

お世話になっているSFCの先輩の山本さん@peacetatsuが関わっているリアル熟議に興味が出てきたので、関連文献をまとめています。 熟議カケアイ 熟議カケアイ - 文科省 政策創造エンジン 【FAQ】熟議について 【熟議】「熟議」の紹介資料 熟議_文部科学省<熟…

J.S.ミルとファーブル

ぼくはJ.S.ミルにすごく関心がある、というかファンなのですが、彼はファーブルと仲良しだったのですね。ミルはコールリッジだの好きだし、自然とか好きだったんですねー。的はずれ人物伝1 ファーブルが独立自尊を絵に描いたような人だったのに対して、ミル…

『正義論』メモ

見出しとか。第一部途中まで。 正義論レジュメ.docx

今週読んだ本

今週は先月以来の別れた死にたい病が再発したために、いろいろ大変でございました。。 だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方鈴木 亘 東洋経済新報社 2009-01売り上げランキング : 106277おすすめ平均 「だまされた」と…

今週読んだ本

日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書)飯尾 潤 中央公論新社 2007-07売り上げランキング : 55983おすすめ平均 政治学や公法を学ぶ方が最初に読むと効果的政治主導の意味表紙で敬遠なさらずに。Amazonで詳しく見る by G-Tools 先輩の主催する…

今週読んだ本

平凡・私は懐疑派だ―小説・翻訳・評論集成 (講談社文芸文庫)二葉亭 四迷 おすすめ平均 凡人は文学を志してはいけません文体の革命児文学との決別Amazonで詳しく見る by G-Tools何度読んでも本当に面白い。とりわけ、今効く。。 現代アメリカ思想―プラグマテ…

ウルフ『ノージック』(森村進・森村たまき訳)の邦訳文献目録メモ

メモなので、不完全ですが。 ノージックの著作 『アナーキー・国家・ユートピア』 『哲学的説明』 『生の中の螺旋』 他の著作 ベンサム「道徳および立法の諸原理序説」『世界の名著 ベンサム JSミル』 バーリン「二つの自由観念」『自由論』 ドゥオーキン「…

討論型世論調査に関する英語文献リスト

インターネット上で手に入るものを中心に討論型世論調査に関する英語文献を集め始めました。 ぼくは英語が苦手なので、こちらのリストは更新が遅いです。 論文 ニュース 実施事例 関連団体 動画 書籍、雑誌など 最終更新:2011年2月4日

討論型世論調査に関する日本語文献リスト

インターネット上で手に入るものを中心に討論型世論調査に関する日本語文献を集めています。 書籍・雑誌、動画なども集め始めました。 論文 伊藤穣一「創発民主制」(pdf) 田原敬一郎「我が国の中央政府レベルにおける参加型政策分析の普及・定着に向けた戦略…