読書リスト(2018年8月)

栗原康編『狂い咲け、フリーダム: アナキズム・アンソロジー』 "国に縛られない社会とは? 気鋭の研究者が編む。大杉栄、伊藤野枝、中浜哲、朴烈、金子文子、平岡正明、田中美津ほか。帯文 ブレイディみかこ"フィリップ・ポンス『裏社会の日本史』 "中世にお…

読書リスト(2018年7月)

武邑光裕『ベルリン・都市・未来』 "スタートアップ・エコシステム、ネオヒッピー・カルチャー、ポスト・データエコノミー。「壁」の崩壊から30年、テクノミュージックによって断絶を乗り越え文化多様性が社会をドライブさせるこの街"石川初『思考としてのラ…

読書リスト(2018年6月)|桜坂洋、サイモン・クリッチリー、J・G・バラード

橋本陽介『物語論 基礎と応用』 "「おもしろい物語」とは、どのように作られているのか。プロップ、バルト、ジュネットらの理論を紹介し、具体的な作品の分析から、その設計図を明らかにする。最もわかりやすいナラトロジーの教科書"アントニー・D・スミス …

読書リスト(2018年5月)|ゲンロン、ヴィーコ、バレット

東浩紀編著『ゲンロン8 ゲームの時代』 "ゲームという新しい技術あるいはメディアは、いかに21世紀を生きるわたしたちの生と認識を規定しているのか。その連関を探る、ゲンロン史上最大の大型特集!"大澤聡編著『教養主義のリハビリテーション』 "教養のバー…

読書リスト(2018年4月)|鶴谷香央理、大滝瓶太、米澤泉

鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側(1)』 "ふと立ち寄った書店で老婦人が手にしたのは1冊のBLコミックス。75歳にしてBLを知った老婦人と書店員の女子高生が織りなすのは穏やかで優しい、しかし心がさざめく日々でした"大滝瓶太『コロニアルタイム』 "数学…

読書リスト(2018年3月)|ウエルベック、佐藤知久、土屋恵一郎

kindleセールがいろいろあったので、かなり本を買っている。 年度末でヤバいけど正規表現パワーのおかげで秒速更新。 ……というところまで書いて、忙しすぎてアップを忘れていたのだった。 というわけで、アップ。 パラグ・カンナ『「接続性」の地政学 上 グ…

読書リスト(2018年2月)|ウエルベック、佐藤知久、土屋恵一郎

kindleセールがいろいろあったので、かなり本を買っている。 年度末でヤバいけど正規表現パワーのおかげで秒速更新。 とりいそぎ。 大沢啓徳『柳宗悦と民藝の哲学 「美の思想家」の軌跡』 "「真・善・美は究極において一つである、そのただ一つの点をめぐっ…

限定公開と圧倒的な自在さ

ぼくはこのブログを2008年からやっている(当時ははてなダイアリーだったが)。 ちょうど10年前だから、高校生の頃からだ。 初記事はこんな感じ。アドエスについて書いてる。アドエス再構築 - おどりのようなものアドエスとは、ウィルコムが出していたWindow…

読書リスト(2018年1月)|前田亜紀、ハーバーマス、土田知則

1月は有料noteをつくったことがなによりの変化だった。 これをつくったことで、本当に久々にインターネットで自由の感覚を味わっている。 クローズドなnoteをつくってそう思うのは、皮肉で悲しいことだけれども。 心から気持ちよく文章を書けているので、昔…

正規表現を用いて、効率的に読書リストを更新する

あけおめことよろ。さて。去年から、チェックした本のまとめをブログに掲載している。 友人知人も似たようなことをやるようになっていて、結構いいなと思っている。 読書リスト カテゴリーの記事一覧 - おどりのようなもの 大学 カテゴリーの記事一覧 - 読書…

読書リスト(2017年12月)|ディック、グレーバー、アッカーマン

新年明けましておめでとうございます。旧年12月のリスト。あんまりこの月もチェックしてないっぽい。 今年は読む本増やして面白かったものについては感想も書きたいけど、できるかなあ。そういえば、こういう読書リストを効率的に更新する正規表現について書…

読書リスト(2017年11月)|坂上秋成、サンスティーン、読書猿

11月は地獄だったので、ほとんど本のチェックができていなかった(らしい)。 というわけでサッと更新。 そして今日は太田くんに正規表現を教わったので、これからは超素早くこの記事の更新ができる。 今回も試しにそれを使った。今度そのやりかたも記事にし…

読書リスト(2017年10月)|田中輝美、宇野常寛、バーンスタイン

12月ですが10月のリストを更新。 7月のリストが闇に消えてしまったようだ。 ちゃんと毎月やらないとダメだ。 今月は11月のリストもどっかで更新する(と思う)……。

文を生成することが辛いひとの文章執筆プロセス

下宿と自宅の引っ越し、東京&名古屋への出張などいろいろあった11月が終わった。その間に2本の原稿を書くこともできた。その爽快感が消えないうちに、ブログも更新しようと思う。今回は最近の執筆環境について書く。前提として、ぼくはとにかく文を生成する…

読書リスト(2017年9月)|久保田泰考、チャールズ・フォスター、稲葉佳子、三木清

8月後半から体調を崩してたけど、ようやく復帰した。 というわけで先月のリストをつくった。 寝込んでてほとんどなにも読めてない。買った本はわりと多いかな。 いやはや、健康は大事だ……。

クリップボードとサインペンで捗る

社会人になってから、仕事プライベート問わず、なにかの情報を処理する過程すべてをデジタルに移行しようとした。仕事の都合上、とにかくすべてをデジタルデータで持ってたほうが効率がいいと考えていたからだ。それをまとめたのが下図である。ややこしいよ…

地域活性学会第9回研究大会@島根県立大学にて3本の報告をしました

ここに書くの忘れてましたが、9月の初めに津和野から90分ほどのところにある島根県立大学(浜田市)で行われた、地域活性学会で3本の報告を行いました。 瀬下翔太、石井雅巳、井上厚史研究室(島根県立大学総合政策学部)「津和野町の魅力を記述するパターン…

『SWITCH Vol.35 No.10』に「さいたま」に関するコラムを書きました

体調がビミョーなまま9月末を迎えてますが、告知です。tomad社長に誘ってもらって、今月号のSWITCHにコラムを書きました。社長とゲストが毎回決まったテーマについてコラムとそれにあった楽曲を紹介する連載コラムです。SWITCH Vol.35 No.10ぼくの回のテーマ…

身体がヘンになった

8月の終わり頃からずっと微熱が出ている。 朝起きたときは大丈夫なんだけど、昼間とか少し活動すると、36度8分くらいから37度5分くらいの熱が出る。ぶっ壊れ寸前のパソコンみたいで、パワポいじったり打ち合わせしたり、ちょっとなにかするとファンが回り、…

『POSSE vol.36』の座談会「それぞれの町で」に参加しました

告知です。9月に発売された雑誌『POSSE』にて、小松さんや山脇さん、五十嵐先生、そして石井くんと一緒に座談会「それぞれの町で」に出ています。地方で働くことってどんな感じかしら、というようなテーマです(あ、献本もいただきました。ありがとうござい…

読書リスト(2017年8月)|五十嵐太郎、マドレーヌ・ピノー、高野文子、ピーター・バーガー

8月は下宿生が夏休みなので東京に行ったり会社でデカめのトラブルが発生したり、いろいろと大変。 というわけで、あまりにも忙しく更新が遅延した。 が、この読書リストは精神と文化の豊かさのための生命線であるからして、頑張って更新。 このあとも書類を…

行きたい場所がない

自分が(南)埼玉出身だからか、東京に憧れることすらなく、りんごを落とせば地面に当たるのと同じように「中心といえば東京だ」とぼんやり感じていた。 過去形で書いた。でもそれは、この考えが変わったからではない。 ただ、「中心なるものが本当にあるの…

読書リスト(2017年6月)|アクセル・ホネット、小澤京子、高野文子、廣瀬純

今月は、下記に載せているような本とは無関係にいろいろ考えた。 HDLでの発表があったので、デザイン系の本の読み直しを月末に随分やった。 特にダン&レイヴィー『スペキュラティブ・デザイン』は勉強になった。周辺の論文などは熱心に読んでいたわりに、あ…

地方のヤバい旅館

旅館がないまちは意外と少ない。 温泉地なんかだと、ひとが全然いないのにとにかく宿がたくさんあり、過去にはいっぱい温泉客が来てたのかなと思わせる。 あるいは、地方の小さいまち、しかもいわゆる観光地などではないところであっても、旅館業は結構存在…

読書リスト(2017年5月)|野田努、松井広志、李珍景、目黒考二

仕事が忙しすぎるが続けるのが大事なのでテキトーに放流です。フレデリック・ケック『流感世界―パンデミックは神話か?』 面白そう。野田努『ブラック・マシン・ミュージック ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ』 マストバイ案件デス。"2001年に刊行以来…

レトリカ新刊『RhetoricaJournal vol.2 特集:Fantasy is Reality』を第24回文学フリマ東京で頒布します(カ-36Merca様ブース委託)

新刊『RhetoricaJournal vol.2 特集:Fantasy is Reality』が(ギリギリ)できました。 本日の文フリで、Rhetorica#03とともに、Project Merca(アニメルカ)様のブースにて頒布します。今回の本で扱った主題は「リアル」。アメリカのヒップホップ黎明期を捉…

読書リスト(2017年4月)|五十嵐大介、田村哲樹、佐藤卓己

4月はじめに下宿を開始してバタバタしてたが、ようやく少し落ち着いてきた。 と思ったら別の仕事が入り込んできて、またちょっと忙しくなっている。 ゴールデンウィークも下宿のリノベーションでひたすら働くことになりそう。仕事は大変だが本の狩猟はバッチ…

光文社&文藝春秋のkindle本半額セール|トロツキー、ヴォルテール、小林秀雄

ゴールデンウィークということで、光文社と文藝春秋のkindle本がそれぞれ半額になっていたのでいろいろ購入した。 【全点50%OFF】光文社 思想・哲学フェア 【50%ポイント還元】GW文春祭り 3300点対象 レーニン (光文社古典新訳文庫)作者: トロツキー出版社/…

ワンコイン寿司パを目指して

高い金を出さずに美味い握り寿司が食いたい。 給料が安いわたしのような若者にとって、そう思うのは自然なことだ。東京にいた頃は、くら寿司に行ってこの気持を慰めたものだ。 しかし、津和野は過疎地である。チェーンの寿司屋などない。 自ら寿司を握る 外…

読書リスト(2017年3月)|長浜洋二、東浩紀、マーティン・ジェイ

毎月更新のはずが大変遅くなってしまった。 立ち上げたNPOの事業がいよいよスタートしたため無限の忙しさが日々生成されて……。 読書リスト(2017年03月) 藤田正勝『九鬼周造 理知と情熱のはざまに立つ〈ことば〉の哲学』九鬼周造 理知と情熱のはざまに立つ…